台風(全国)
http://n-tenki.jp/ez-official/Typhoon/Default.aspx
◎台風02号 ソングダー
■現在位置
フィリピンの東
北緯18度40分
東経123度35分
■大きさ/強さ
未発表/猛烈な
■暴風半径/強風半径
130 km / 300 km
■進行方向
北北西に20 km/h
■中心気圧
920 hPa
■最大風速(最大瞬間)
55 m/s(75 m/s)
▼予想位置
[28日0時]
沖縄の南
北緯20度30分
東経123度5分
中心気圧 925hPa
最大風速 50m/s
最大瞬間風速 70m/s
[28日12時] 沖縄の南
北緯22度30分
東経124度5分
中心気圧 930hPa
最大風速 50m/s
最大瞬間風速 70m/s
[29日9時]
奄美市の南西約100km
北緯27度50分
東経128度50分
中心気圧 950hPa
最大風速 40m/s
最大瞬間風速 60m/s
[30日9時]
紀伊半島沖
北緯32度20分
東経135度30分
中心気圧 980hPa
最大風速 30m/s
最大瞬間風速 40m/s
メイストームとはよく言ったもので、この時期の台風直撃は珍しい。
過去の被害では北洋漁業のサケマス船団の大量海難事故もあります。
勢力の衰えた台風が温帯低気圧に変わって急発達する!
昔は今の様な気象ファクシミリも無かった時代。
バロメータ頼りの航海でした。折しも只今サケマス船団がせっせと漁獲してます。
過去知るものは早急に回避するでしょう。
この台風。何か嫌な進路です。関東の南を通過して房総半島から北東へ変針したら?
以前書いた、放射性物資の潮風があの一帯の沿岸地域を襲う!更に、原発施設にまた負担をかけます。
4号機の建屋が傾いていますね、そこへ暴風雨が打ち付けたら?
まさか崩壊?
東へ真っ直ぐ進む事を祈るしか無いみたいだ。
http://n-tenki.jp/ez-official/Typhoon/Default.aspx
◎台風02号 ソングダー
■現在位置
フィリピンの東
北緯18度40分
東経123度35分
■大きさ/強さ
未発表/猛烈な
■暴風半径/強風半径
130 km / 300 km
■進行方向
北北西に20 km/h
■中心気圧
920 hPa
■最大風速(最大瞬間)
55 m/s(75 m/s)
▼予想位置
[28日0時]
沖縄の南
北緯20度30分
東経123度5分
中心気圧 925hPa
最大風速 50m/s
最大瞬間風速 70m/s
[28日12時] 沖縄の南
北緯22度30分
東経124度5分
中心気圧 930hPa
最大風速 50m/s
最大瞬間風速 70m/s
[29日9時]
奄美市の南西約100km
北緯27度50分
東経128度50分
中心気圧 950hPa
最大風速 40m/s
最大瞬間風速 60m/s
[30日9時]
紀伊半島沖
北緯32度20分
東経135度30分
中心気圧 980hPa
最大風速 30m/s
最大瞬間風速 40m/s
メイストームとはよく言ったもので、この時期の台風直撃は珍しい。
過去の被害では北洋漁業のサケマス船団の大量海難事故もあります。
勢力の衰えた台風が温帯低気圧に変わって急発達する!
昔は今の様な気象ファクシミリも無かった時代。
バロメータ頼りの航海でした。折しも只今サケマス船団がせっせと漁獲してます。
過去知るものは早急に回避するでしょう。
この台風。何か嫌な進路です。関東の南を通過して房総半島から北東へ変針したら?
以前書いた、放射性物資の潮風があの一帯の沿岸地域を襲う!更に、原発施設にまた負担をかけます。
4号機の建屋が傾いていますね、そこへ暴風雨が打ち付けたら?
まさか崩壊?
東へ真っ直ぐ進む事を祈るしか無いみたいだ。
コメント
10日早朝にかけて、優勢な温帯低気圧が日
本海側から北海道を東進していった。太平
洋側に抜けたとき、低気圧の勢力は952ヘ
クトパスカルに達し、道東沖の風速は毎秒
30メートル、波高は15メートルを越え
ていた。台風並み、いやそれ以上の大
時化(おおしけ)である。
季節は正にサケ・マス流し網漁業の最盛期だった。北海道・花咲港の東方
海上には、約1,900隻の漁船が出漁し
ていた。
敗戦後、禁止されていた日本の遠洋
漁業は、1952年(昭和27年)のサンフ
ランシスコ平和条約を機に解禁されて
いた。
1954年(昭和29年)当時、日本のサ
ケ・マス漁船は、沿岸に限定されてい
た漁場を、徐々に沖合いに拡張させて
いく過渡期にあった。しかし、漁船の船型がおぼつかなか
った。ほとんどの漁船が、沿岸での漁
のために建造された小さな漁船だった。
それでも、沖合いの厳しい気象条件のも
と、サケ・マス漁に果敢に挑んでいたのだ。
また、当時の気象情報システムは、21世
紀の現在とは比べようもないほど粗末なレ
ベルであった。しかも、30総トン未満の漁船の約70%までが通信設備を持たず、気象
情報を入手することができなかった。
無防備なサケ・マス漁船の集団に、大自
然は容赦なく襲いかかった。暴風や高波が、
小さな漁船を次々と飲み込んでいった。
結果、409隻の漁船が一度に遭難する集
団海難へと発展した。死者・行方不明者の
数は計399人に達した。
牙をむいた大自然、メイストーム!/道東沖、漁船集団海難
サケを積んで漁船で漕ぐ漁民(毎日新聞社提供)
これがあらましです。
合掌。