低線量被曝について各国の研究者が記述している「ECRR2010報告書」、クリス・バズビー論文「福島の破局的事故の健康影響」ともに、ご覧いただけると幸いです。(後者二つはネット上で検索およびダウンロード可能)
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最近、セシウムの毒性に関する大変重要な冊子が茨城大学名誉教授久保田護氏により翻訳、自費出版された。元ゴメリ医大学長、バンダジェフスキー博士の『人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響―チェルノブイリの教訓 セシウム137による内臓の病変と対策―』である。(一冊1000円。注文先:久保田先生の電話・FAX0294・36・2104mkubota925yahoo.co.jp)食物中のセシウム摂取による内部被曝の研究がほとんどない中、バンダジェフスキー博士は、大学病院で死亡した患者を解剖し、心臓、腎臓、肝臓などに蓄積したセシウム137の量と臓器の細胞組織の変化との環境を調べ、体内のセシウム137による被曝は低線量でも危険との結論に達した。ちなみにセシウムは水に溶けやすく、環境にすぐ広がり、事故の数年後にかなり遠方で検出されているそうだ。以下に要点をまとめる。* セシウム137の体内における慢性被曝により、細胞の発育と活力プロセスがゆがめられ、体内器官(心臓、肝臓、腎臓)の不調の原因になる。大抵いくつかの器官が同時に放射線の毒作用を受け、代謝機能不全を引き起こす。
* セシウムは男性により多く取り込まれやすく、女性より男性により強い影響が出ており、より多くのガン、心臓血管不調、寿命の低下が見られる。* 細胞増殖が無視できるかまったくない器官や組織(心筋)は、最大範囲の損傷を受ける。代謝プロセスや膜細胞組織に大きな影響が生じる。生命維持に必要な多くの系で乱れが生じるが、その最初は心臓血管系である。
* セシウムの平均蓄積量30.32±0.66Bq/kgにあるゴメリの三歳から七歳の子供は蓄積量と心電図に比例関係があった。
* チェルノブイリ事故後のゴメリ州住民の突然死の99%に心筋不調があった。持続性の心臓血管病では、心臓域のセシウム137の濃度は高く、136±33.1Bq/kgとなっていた。
* ミンスクの子供は20Bq/kg以上のセシウム137濃度を持ち、85%が心電図に病理変化を記録している。
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最近、セシウムの毒性に関する大変重要な冊子が茨城大学名誉教授久保田護氏により翻訳、自費出版された。元ゴメリ医大学長、バンダジェフスキー博士の『人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響―チェルノブイリの教訓 セシウム137による内臓の病変と対策―』である。(一冊1000円。注文先:久保田先生の電話・FAX0294・36・2104mkubota925yahoo.co.jp)食物中のセシウム摂取による内部被曝の研究がほとんどない中、バンダジェフスキー博士は、大学病院で死亡した患者を解剖し、心臓、腎臓、肝臓などに蓄積したセシウム137の量と臓器の細胞組織の変化との環境を調べ、体内のセシウム137による被曝は低線量でも危険との結論に達した。ちなみにセシウムは水に溶けやすく、環境にすぐ広がり、事故の数年後にかなり遠方で検出されているそうだ。以下に要点をまとめる。* セシウム137の体内における慢性被曝により、細胞の発育と活力プロセスがゆがめられ、体内器官(心臓、肝臓、腎臓)の不調の原因になる。大抵いくつかの器官が同時に放射線の毒作用を受け、代謝機能不全を引き起こす。
* セシウムは男性により多く取り込まれやすく、女性より男性により強い影響が出ており、より多くのガン、心臓血管不調、寿命の低下が見られる。* 細胞増殖が無視できるかまったくない器官や組織(心筋)は、最大範囲の損傷を受ける。代謝プロセスや膜細胞組織に大きな影響が生じる。生命維持に必要な多くの系で乱れが生じるが、その最初は心臓血管系である。
* セシウムの平均蓄積量30.32±0.66Bq/kgにあるゴメリの三歳から七歳の子供は蓄積量と心電図に比例関係があった。
* チェルノブイリ事故後のゴメリ州住民の突然死の99%に心筋不調があった。持続性の心臓血管病では、心臓域のセシウム137の濃度は高く、136±33.1Bq/kgとなっていた。
* ミンスクの子供は20Bq/kg以上のセシウム137濃度を持ち、85%が心電図に病理変化を記録している。
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コメント
* 動物実験で、セシウムは心筋のエネルギー代謝をまかなう酵素を抑制することがわかった。
* 平均40-60Bq/kgのセシウムは、心筋の微細な構造変化をもたらすことができ、全細胞の10-40%が代謝不全となり、規則的収縮ができなくなる。
* 収縮器官の破損は以下のように観察された。最初にリーシスのないタイプの収縮が現れ、筋形質ネットの毛細管が広がり、ミトコンドリアが膨れ、病巣筋形質浮腫が記録された。これは膜浸透性の不調とイオン代謝の重大変化の証拠である。ミエリン用組織の存在は蚊酸化膜参加の増大の証拠である。ミトコンドリア破壊はその増殖と肥大を示し、インターミトコンドリアの数が増えている。持続する機能緊張と増大する酸素欠乏は内皮浸透性の増進で証明され、上記の組織変化の理由となりえる。
あまり難しい事は分からないが。
いわゆる、政府やテレビに出る著名な学者様達のセシウムは少量なら安全!って言ってるのが出鱈目じゃないの?
って事になる様な記事ですよ。全文は掲載出来ませんが、調べて見てください。
セシウムが心筋細胞を破壊して再生段階でエラーをさせる。
健康な心筋細胞を取り戻せなくなる。と…
それなのに。セシウムの埃の舞うなか駅伝?(爆)
通学路?(爆)
日常生活?(爆)
メディア並びに政府の思惑通りの庶民洗脳に成功してますよ。
早死=政府の責任追及は不可能ですよ。
因果関係の立証を明確に出来なければ…
『直ちに子供達はフクシマから避難』ですよ。
其が親がやってあげれる最大の責任ですかね…
東北を漁業特区とか農業特区とか、胡散臭い話が目白押し。
特区も先ずは土地収用から。
ん?東北は震災で海岸の街はほぼ壊滅している。
地権者も亡くなっている場合が多数。
まさかね?(爆)
陰謀論じゃないけど、こんな事の為に…まさか…ね…
特区に名乗りを上げている外資はロック爺さん。ロス茶。サッスーン。オッペンハイマー。クーンローブ。これ等の系列企業です!
地震はもしかして…
止めておきます。
で、私も、なります。変な心臓。(--;)★
(徒歩5分の幼稚園の園庭で、年間10ミリ?とかの高い数値が出てます……★)