SPEEDIによる放射性物質の拡散予測については高木文部科学相（当時）らは一般にはとても発表できない内容と判断…株式日記と経済展望

SPEEDIによる放射性物質の拡散予測については高木文部科学相（当時）らは一般にはとても発表できない内容と判断…株式日記と経済展望
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/cbe008031dba45018d7ab7a1700671ff

何故、封印したのか？
即時退避の訓練はしていなかったのか？
常日頃の災害訓練の災害想定の緩さ。
人知を超える災害は必ずあります。
その想定外の災害事故の予測機能はあったんだね。
爆発してからの拡散状況をシュミレーションする為のデータを活かせなかった事。封印した事が、本当に悔やまれます。
政府の意思決定の弱さは国民の安全を無いものしてしまう。

首都直下型地震　震度7で30万棟倒壊し1万人超圧死の予測
http://n.m.livedoor.com/a/d/6334914?f=76

これは、建物内と崩れる構造物による圧死の想定です。
連動する火災やもしやの津波の被害は入っていません。

津波の前に福島第一原発は破壊されていた！民間事故調が語る事故発生当時の生々しさ…山崎淑子の生き抜くジャーナル
http://enzai.9-11.jp/?p=10657

ネットゲリラ:行こう、ここもじき放射能(腐海)にのまれる
http://portable.blog.ocn.ne.jp/t/typecast/195358/194771/39786999


原発爆発の回避は可能だったかも…
あの時、現場の情報と要求を即時に対応していたら？
現場は電源喪失の対処の電源車を要求していた。(フクシマ第一の電源車は規格が合わない電源車だった。これもふざけた話)そして！冷却媒体の要求。これもアメリカの申し出を即時に飲んで、ホウ酸水を投入していれば臨界の減速には繋がったハズです。
官邸も保安院も『東電の擁護』に傾倒し過ぎて、廃炉覚悟のホウ酸水投入を躊躇しなければ、今抱えている賠償金の十分の一で済んだ事。
更に、日本の信用度の喪失や地震後の復旧の足枷にはならなかったハズです。

書いた事は所謂『後のマツリ』ですが、一年経ってから小出しの情報公開は癪に障るじゃないですか…

一つ言えるのは、明らかな人災の可能性が高いのだから、法的な処罰を検討する為の『逮捕者』は出すべきです。
このまま何事もなかった様な時間経過では、当日警戒区域で亡くなった津波の遭難者に申し訳無いと思います。