昨夜のETV特集で阿武隈川流域の大小様々な河川がセシウム濃縮を続けている。
河川の水質はセシウムNDだったが『河底の土には数千単位から数万単位のセシウムが検出されました』
水はNDだが土には数千から数万単位のセシウム!
これは、新潟の阿賀野川流域でも同じ事が起きていました。

阿賀野川は水道水を取得する河川で昨年に『浄水場の汚泥からセシウムが検出されました』
浄水場の汚泥は不純物を分離する過程で発生しています。
つまり、取得する水系の僅かな微生物や微細な土がセシウムに汚染されている事になります。
雨が降るたびに山肌や山林を洗い流したセシウムが集積している。
濃縮です。
粘土質の汚泥に良く結びつき長距離移動している事が報告されていました。

100bqとは毎秒秒100本の放射線を半減期が過ぎるまで放出し続ける事。
内部被曝は人体透過過程で遺伝子を100個傷つけ、その遺伝子が修復を繰り返し続ける。半減期が過ぎるまで。それが100bq。(間違ってるかな?)


ホットスポットが小さな小川や河川堰堤の水際の土から高濃度で検出されているセシウム。

除染も儘ならない河川堰堤。

政府の対策では後手後手の放射性物質対策。
増税なんか何時でも出来る。
しかし、放射性物質の拡散防止は早急な対策が必要です。

孫子の代へツケを先送りする事は許されない。
巨費を投じてでも放射性物質対策を断行せよ。


阿武隈川流域の日量の放射性物質は1700億bq!
桁違いの放射性物質排出です。


ETV特集『ネットワークで作る放射能汚染地図?』です。
NHKオンデマンドで配信されています。

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