自民党政権は長きに渡り領土問題を放置していました。
菅原通済という人なんだが「右翼」と書いてる人もいるが、右翼ではないです。もちろん左翼でもないが、「政商」と呼ぶのが一番合ってるんじゃないかな。最近は政商という商売もあまり流行らないので、知らない人も多いね。この人の義理の弟が、昭和電工事件という疑獄事件の張本人だったりします。昭和電工事件では、大蔵省の主計局長だった福田赳夫が逮捕されてますね。で、そんな政商のところで「運転手」をやっていたのが、尖閣の持ち主だというんだが、鰹節工場もなくなり、使用価値のない島を何千万も出して買うという行為は、そら、アレだ、最初から腹に一物、背に荷物だろう。今回の騒動でも、弟だけがウロチョロして、本人が一切出て来ないというのも、まぁ、ある意味、カシコイ。古き良き時代の、昭和の政商とかフィクサーを知っているおいらにとっては、まぁ、良く練られたシナリオですね、としか言いようがない。つうか、結果から見れば、4600万で買った島が20億になるんだから、地権者もシンタロには感謝感激だろうw もっとも、シンタロはシンタロで15億も小遣い手に入れたんだから、コレもまた、ずいぶんと欲の深い話ではある。この馬鹿騒ぎで、結局ナニが動いたのかと言えば、島が20億で売れたのと、シンタロが15億の小遣いせしめたという、それだけです。中国政府なんて、なんも関係ないじゃんw ネットゲリラさんサイトより iPhoneから送信

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