4日午後3時30分頃蔚山市(ウルサンシ)蔚州郡(ウルチュグン)エスオイル温山(オンサン)工場で72万バレル規模の原油タンクでミキサー器軸が離脱して5時間以上油が漏れ出ている。
事故当時タンクには57万バレルの原油があり、午後8時現在の流出量は2万〜3万バレルに達すると推定される。
事故は直径84.75m、高さ21.9m規模の円筒形である原油タンクのミキサー器軸が離脱して発生した。
会社側と消防当局は油蒸気のために爆発の危険があると見て漏れ出た油の油蒸気を沈めるために泡をまく方式で防除作業を始めている。
しかし漏れ出た油はタンク周辺に設置された防油施設(油が流出するのを防止する施設)により拡散が遮断されて工場外部への流出憂慮はないと消防当局は明らかにした。

つい最近の日本領海、若しくは近海で起きた韓国関係の船舶事故
・串本沖  2013.12.10
韓国船籍のタグボート(160t)が曳航していた台船と共に座礁。
台船から9000リットルの重油が海に流出。
流出した重油は串本海保が処理。
・釜山沖  2013.12.29 (その後海流に乗り、日本領海の対馬沖に)
ケミカルタンカー「マリタイム・メイシー(29211t/香港船籍[韓国船])」と、貨物船「グラビティ・ハイウエイ(55000t/バハマ船籍[韓国船])」
ケミカルタンカー炎上。
救助、処理活動は韓国海洋警察と第7管区海保(北九州)がする。
…が、韓国側は何もせず(コメントはした)、危険な作業はすべて海保がした。
毒性物質を多量積載されていたが流出せず。
日本の領海(対馬沖)に入ったため、汚染防止作業は日本が担当することに。
・対馬沖  2014.1.11タンカータンカー「ディーエル・サンフラワー(28519t/韓国船籍)」と、貨物船「リガリ(38851t/マルタ船籍)」
マルタ船籍からSOS。
衝突後、両者とも自力航行。けが人なし。
タンカーから流出した燃料油は対馬海保が処理。
・浦賀水道 2014.3.18
貨物船「ペガサス・プライム(7406t/韓国船籍)」と、貨物船「ビーグル3(12630t/パナマ船籍[実質中国船])」
「ビーグル3」沈没、死者1名
、行方不明者8名。
韓国籍の貨物船は救助活動せず。同海域にいた東海汽船(旅客船)「かめりあ丸」が救助活動をする。
韓国船籍の貨物船の先端に大きな傷。

保険会社に相手にされない韓国海運です。

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