アンゲラ・メルケル Angela Dorothea Merkelからの贈り物の意味

2014年4月4日、RFI中国語版は記事「メルケル独首相が習近平主席に贈った中国の古地図が議論招く」を掲載した。
3月末、習近平（シー・ジンピン）国家主席はドイツを訪問し、メルケル首相と会談。独中両国は緊密なパートナーシップをアピールした。一見すると、良好な関係を築いているかのように見える。しかしメルケル首相が習主席に贈ったプレゼントが“毒入り”だと話題になっている。
贈られたのは中国の古地図。宣教師がもたらした情報をもとにフランス人が描いたもので、1735年時点での清朝の領域を示している。しかし地図では新疆、チベット、内モンゴル、尖閣諸島は清朝の領域外とされている。表向きは中国との関係強化をうたいながら、領土問題や人権問題できついお灸をすえたとの見方が広がっている。（後略）
http://news.livedoor.com/article/detail/8708860/

ドイツ、対中政策修正へ…独紙「友人ではない」3/29
http://news.livedoor.com/topics/detail/8682693/
＞ドイツのガウク大統領とメルケル首相は２８日の中国の習近平国家主席との会談で、中国の人権状況改善を求めるなど、「経済一辺倒」の対中政策の修正を図る姿勢を強調した。


ドイツ人らしいイヤミを込めた贈り物。
中華人がヨーロッパでも華僑を形成して地下銀行からユーロを送金する事に苛立つのは当たり前です。
これはEUからの警告かもしれませんね。