NHK(4)エグゼクティブな高給待遇
職員の賃金 [編集] なお、NHKの賃金は以下の様に公表されている。数字上では霞ヶ関の官公庁キャリア職員よりかなりの好待遇であるが、5年後をめどに基本給部分を1割削減することが2013年に発表されている。 理事(役員)待遇 年俸1,694万円+月の諸手当(住宅補助手当10,000円〜50,000円、単身赴任手当A 40,000円+同B) D8−D6クラス:幹部管理職(40代後半〜50代後半)1,403万円〜1,554万円+月の諸手当(住宅補助手当10,000円〜50,000円、単身赴任手当A40,000円+同B) D8:本部室長、主幹、地方局局長、本部主要センター長 D7:地方局副局長、本部専任局長、本部センター長、本部主要部長、地方主要局部長、記者主幹 D6:地方局放送部長、技術部長、企画総務部長、海外総局長、本部専任部長、本部番組部長、エグゼクティブプロデューサー、エグゼクティブアナウンサー D5-D1クラス:一般管理職(40前後〜50代) 995.2万円〜1,287万円+職務手当(月額60,000円)+ポスト長手当(月額2〜30,000円)+地域手当(4000円もしくは12,000円)+住宅補助手当10,000円〜50,000円+単身赴任手当A 40,000円+同B+育児休職社会保険手当、介護休職社会保険手当、特定日当となる。 なお、チーフプロデューサーや記者などは同職種でもD1〜D5の間の賃金種類が存在するため、各クラスでの一般的な職種を記す。 D5:本部副部長、アナウンス室専任部長、政治部など報道局副部長、地方局営業センター長 D4:解説委員、本部副部長、アナウンス室専任室長、海外支局長、地方局部長 D3〜D1:本部および地方局副部長、チーフプロデューサー、チーフディレクター、チーフアナウンサー、、チーフエンジニア、チーフカメラマン、専任記者 この他、管理職に準じるマスター級制度があるが、名ばかり管理職の指摘から制度廃止が予定されている。 公表されている給与は マスター級I〜IV(40前後〜50代) 基本給401,800円〜833,000円+職務手当+地域手当+住宅補助手当+単身赴任手当+育児休職社会保険手当+介護休職社会保険手当+特定日当 マスター級Iには月額115,500円〜139,600円の職務手当が支給される。 マスター級V〜VIII(50前後以上) 基本年俸1,403万円〜1,694万円+住宅補助手当10,000円〜50,000円+単身赴任手当A 40,000円+同B 一般職員については基本給、ボーナス、世帯給、時間外賃金、地域間調整手当、住宅補助手当、単身赴任手当、育児休職社会保険手当、介護休職社会保険手当、寒冷地手当、特定日当で加算される。NHKではモデル賃金は35歳で700万円としているが、入局12年で退職した堀潤は、2013年4月1日のニコニコ動画で時間外等を加算して900万円くらいと明かしている。

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