同社50代社員(作業所長)が下請けに発注したように見せかけ裏金を作り自宅マンション建設資金に充てていたのが19日に分かった。東京国税局の税務調査で認定された。
業者への発注や原価計算などは所長に権限があるが、国税局はチェック体制が不十分だったとして大成建設に対し2013年3学期までの3年間で所長が捻出した裏金約6千万が所得隠しに当たると指摘。
その他の経理処理を含めた申告漏れ総額は約二億。
重加算税を含む追徴税は数千万。
大成建設は既に納付したもようだ。
関係者の話では所長の裁量で下請け10社に繰り返し架空発注。実質経営する会社に還流させ、千葉県内の自宅マンションの建設資金に充てた。

所長は既に解雇された。



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