【動画】南太平洋のトンガでも海底火山噴火で新島が出現! [海外]
http://www.toychan.net/archives/2015/01/17_2355.php

南太平洋のトンガ、火山噴火で島が出現
南太平洋のトンガで、先月から噴火を続けている火山の影響で、新たな島が出現した。当局者が16日、述べた。
土地・天然資源省によると、火山は、首都ヌクアロファ(Nuku’alofa)から約65キロにあり、昨年12月20日に5年ぶりに噴火。火山岩や火山灰を火口の周囲に噴出している。また噴火は、無人島と約100メートル沖合の海底の2つの火口から起きているという。
専門家が現地調査を行い、新たな島の出現を確認したという。島の大きさは、幅1キロ、長さ2キロほどで、標高は約100メートル。
>>> AFPBB News


日本の西ノ島新島が話題ですが、トンガでも新島が生まれていた(°□°;)しかも似たような時期に噴火が始まり今も噴火が続いている。


火山学者たちはあの忌まわしい3.11から地球の火山活動に変化が起きたと言っております。
確かに地球の時間軸では人類史そのものも一瞬の出来事ですからね…
西ノ島新島がある富士火山帯には伊豆半島がまだ島だった頃にプレート移動で本州にぶつかったのが60万年ぐらい前だそうです。つまり今の伊豆小笠原諸島はやがて本州にぶつかり本州の一部に成るわけです。
この先60から80万年後ですがね。

日本の周りにはプレートが数枚がひしめき合う地理的構造で地震と火山帯がついて回る事は避けらんないのです。
3.11の地震ではプレートの跳ね返りが20mもあった事が分かって来ました。地下深く膨大な圧力が掛かった状態で20mもズレた。
因みに阪神大震災が2mの断層移動でした。
それでもあの揺れに被害です。
震源地の深さもあるから一概には言えないがどちらも瞬間的に数メートルから数十メートルの断層移動。
人類が太刀打ち出来るはずがありません。

地震と火山帯の繋がりも今までの仮説が最近実証されて来ました。
プレート境界に連なる火山帯が新しい噴火をし出すとどこかの震源地が唸りを上げる。

日本に住むと言う事はこれらを受け入れ、災害を覚悟して置く必要がある!


いざという時は自分の判断がその先を左右する事を肝に据えて置きましょう。

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