ロシアもアメリカも氷河期に備えて動き出した。

NASA の科学者が発表が示唆する｢2015年はﾐﾆ氷河期への入口｣ : しかし､どのみち､私たちは氷河期の中で生まれて､氷河期の中で死んでいく

http://oka-jp.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=411722626&_=cmUK

ｽｳﾞｧｰﾙﾊﾞﾙの植物貯蔵庫に続き､ﾛｼｱでは｢全生物対象の生体貯蔵庫｣計画が始動｡そのﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの名は｢ﾉｱの方舟｣計画
(oka at 01/05 18:22)

http://oka-jp.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=411841155&_=RZ21

IN Deepさんのサイトから
今現在の地球は氷河期に移って行く途中の段階にあり、比較的温暖な時代なんです。19世紀まではね…
ところが産業革命が起き工業全般が機械化になるに連れ動力源に化石燃料を主体としたエネルギー革命も付いて来ました。
重工業化に伴い大電力が必要になり発電所の建設が拡大して今に至ります。
日本はあの不幸な大震災で全ての原発が止まりました。動いているのは大飯だけです。

そんな中昨年のウクライナ政変で旧西側と旧ソ連邦の対立が表面化すると、アメリカイスラエルOPECがロシアに対する兵糧責めを開始しました。マーカンタイルWTIの石油相場操作でロシアの外貨獲得を圧縮する原油安を仕掛けました。
この動きの前にロックフェラーグループは石油相場から撤退しておりますよ。
つまり、単純に日本は今の原油安を歓迎する訳にもいかない事です。
原油安だが円安でもあります。つまりは溜め込んでいる外貨流出も同時に進行しているのです。

上記の記事は原油安が途上国の原油消費拡大に繋がり、温室効果ガスが急速に増える悪循環の元になる懸念です。

氷河期の入り口に必ず起きる現象が最近増えている事もあります。
昨年末から爆弾低気圧が連続した事。
北半球の降雪面積が過去最大と言うニュースもあります。
今日のニューヨークのどか雪。
日本も平年値の二倍の降雪地域がやたら多い事。
気象現象の異常の原因は海にありますからね…
日本近海の表面水温と深層100メートルの水温の境界が近くなっている事。
千年大海流の速度が遅くなりやがて止まる。
それが氷河期の始まりです。