http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_29/282535273/
イスラム国のリーダーの一人が、米国から資金援助を受けたと語っている。パキスタン紙「トリビューン」をもとにロシア24が伝えた。
ラホールで収監されているユザフ・アル・サラフィ氏は22日、尋問の過程で、パキスタン部隊の設置、またシリアにおける軍事行動用に若者を選別することについて、米国から財政支援を受けた、と述べた。

新兵には各600ドルが支払われたという。「米国は自分の利益のためにイスラム国を支援したという印象を払拭するためにこそシリアでなくイラクでイスラム国攻撃を始めたのだ」。
ISISの指導者のアル=バグダーディーという名で知られているシモン・エリオットは、ユダヤ人の両親をもつモサド職員
画像はアメリカ共和党ジョンマケインと一緒にいる所を撮影されているシモンエリオット。

シリア空爆にイスラエルの潜水艦からの化学兵器工場への誘導ミサイル攻撃が有りました。(小型の核爆弾を使った?とも言われています)
この動きがシリアにイスラム義勇兵が集結するきっかけになっている。
ところが集まったのがアメリカのCIA?モサド?に高度訓練されたアラブ人?が送り込まれた。
このような作戦はウクライナ政変にも同じ手法が使われています。(そっくり過ぎる)
が、イスラエルはアサド政権潰したかったのは昔の話。
先代のハフェズの時代はゴラン高原の奪還に執念を燃やしていたけれど、息子のバジャールの代になってからシリアとイスラエルの国境紛争は沈静化していた。
シリア内戦でせっかく安定していたシリア国境が不安定化したことで、イスラエルは余計な不安要因を増やした。
アサド政権が倒れれば確実にイスラエルに厳しい政権が誕生するのは明らかだったからね。

毒を撒いたら自分の所にも降りかかって来た。

そこでアメリカと連携して毒を押し戻す為にフセイン残党を買収してイスラム国を発動させた。(本当、中東ってややこしい)
ウクライナも同じ事後になっている。
イスラム国も同じ事後になるだろう。

深刻な民族排他主義が台頭し始め、国境を否定するかつての安住の地、約束の地、本来の地を争奪する戦いが始まるかも知れません。
統治者が他民族を排他し押し込めると反発する事を利用される事が今回ではっきりしました。

ネクストターゲットは新彊ウイグル自治区。
民族浄化真っ最中。

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