安倍晋三が、山口組の金庫番と会っていたという話で、まぁ、それだけなら驚かないんだが、問題は、その場にアメリカの政治家ハッカビーがいた、という部分だろう。事の経緯は、というと、ハッカビーと山口組の金庫番が同行して安倍のところを訪れて来たというので、ハッカビーは共和党の大統領候補としてロムニーに圧勝した事もある超大物で、さすがにアメリカの大統領選で名前が出て来るような政治家ともなると、つき合いが広いやｗ 山口組の金庫番を連れ歩くとはｗ で、
永本氏は1949年生まれの62歳。その素性には謎が多い。韓国籍であるものの、朝鮮大学校卒とされ、北朝鮮系とのパイプが太いというのがもっぱらの評。80年代には大阪市内で不動産会社「山永実業」を経営、朝銀大阪信用組合から多額の融資を引き出し、神戸市内などで地上げを行っていた。99年4月に山永実業が銀行取引停止となってから、永本氏の表社会での足跡は途絶えた。
闇社会の金庫番らしい。山口組系２代目古川組企業舎弟だそうで。「常々、永本さんは自分を愛国者だと周りに言っている。日本人から巻き上げた金を北朝鮮に送金しているんだ、と自慢していましたからね」という話も。ロック歌手の内田裕也が、毎年11月に開く誕生パーティーは、盛り沢山な演出と華やかな出席者で知られているが、その主宰者が永本氏といわれ、出席者のジョー山中、白竜、シーナ&ロケッツ、野村克也、張本勲、江本孟紀、佐々木主浩、青木功、アントニオ猪木、朝青龍などは、永本氏人脈とされる。という話もある。で、どこで稼いでいるのかというと、地上げとか、企業買収とか、そういうところで名前が良く出てくる。メディア・リンクス、ルーデン・ホールディングス、田崎真珠、トランスデジタルと、居並ぶ仕手銘柄のすべてに関わっているようで、アベッチと会っていたこの時期には警察が必死で、この金庫番を追い詰めていたわけです。ところで、この金庫番が不動産から株に主力を移したのは、「もとは保守系代議士の息子が代表だったエス・エヌ・プロジェクトなる会社を手駒に収め」たところから始まるらしいが、この「保守系代議士」って、誰なのかね？ 安倍晋三には表向き息子はいないはずなので、安倍ではなかろうがｗ
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